APC 無停電電源装置 Smart-UPS 1500J を使う (その2)

APC 無停電電源装置 Smart-UPS 1500J を使う (その2)

と言うワケでこんばんわ、HYPER98 であります。
APC の Smart-UPS は文字通りインテリジェントな無停電電源装置でして、管理ソフトウェアであるところの PowerChute (パワーシュート) を導入すると、UPS のモニタリング・ロギングはもちろんのこと、シャットダウン・再起動の制御や動作条件の設定が可能になります (もっとも、ある程度のことは Windwos 標準の機能で出来るのですが)。

本稿では PowerChute Bisiness Edition Basic 7.0 を Windows 7 Professional (x64) にインストールして紹介します。

PowerChute の初回起動時に設定プロファイルの作成を行います。サーバの稼働時間を最大限にするモードとバッテリ容量を優先するモードのどちらかを選びます。前者は電源障害時にバッテリ駆動で最大限サーバを駆動し、後者は速やかにサーバをシャットダウンしバッテリ容量を温存するモードです。

PowerChute 起動後は画面右下のインジケータに赤い APC ロゴが表示されます。

メイン画面は ステータス・電源イベントサマリ・電圧分析・リスクアセスメント の4項目から構成されており、それぞれのアイコンをクリックすることで各項目のプロパティに辿り着けます。

ホスト / UPS 情報を見てみます。ここには PowerChute から監視している PC の IPアドレスと PowerChute エージェントのバージョン、OS のバージョンが表示されます。ちなみに Windows NT 6.1 というのは Windows 7 の内部バージョンです。

リスクアセスメントも見てみましょう。

本機の製造が 2003年10月3日であるため、保証期限が過ぎている旨の警告が出ますが、バッテリの状態や温度条件等の一般的な使用条件については問題なく、リスクレベルも”低”との評価が出ています。

電源分析を見ると、ここ30分間程度の電源電圧は 100.8V 程度であることがわかります。グラフの感覚は 30分から最大24時間まで設定でき、ログファイルへの出力も可能です。ですから、表計算ソフト等で電圧変動のグラフを作成し、時間帯や曜日に依って電圧変動が起こっているかどうかをグラフィカルに判断することができます。

そしてコンセントを抜いて電源障害の状態にすると、ステータスは下の画面のように替わります。

このまま放置して、バッテリ残量が規定のレベルまで減少すると、設定プロファイルの通り、シャットダウン処理が開始されます。

次回から、ワットチェッカーによる消費電力測定結果をお送りいたします。お楽しみに・・・

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